自分のマタニティフォト
初めての妊娠で、自分のマタニティフォトを撮るということは全く考えていなかったのですが、
機材もあるし1枚だけ撮っておこう、、と軽い気持ちで自分で撮影♫
さぁ撮影開始です。(セルフです)
1)三脚にカメラを乗せる
2)自分の立つ位置にガムテープでマークをつける/ピントを合わせる
3)シャッターを押し(セルフタイマー)10秒以内でガムテープの場所に行き自分でポーズを決めて撮影
4)画面で確認、気になるところを直し、もう一度!
1枚のはずが作業を何度も繰り返し撮影。
カメラのモニターをチェックすると、、、、
あ、お腹があまりにも出過ぎている!少し腹筋を使ってお腹を凹ませてみよう!
あ、腕が太い、、、少し細く見えるようにポーズを撮ってみよう!
あ、表情が普通すぎる、、少し赤ちゃんのことを考えながら撮ってみよう!
あ、正中線が目立つなぁ、、これも妊娠中の変化だ!これはこのままで! など色々と気になります。。
なんとか撮影も出来て終了!!次の日に陣痛が来て出産♫
はじめての出産は感動で胸がいっぱいになり、赤ちゃんが愛おしく可愛いくて涙が止まりませんでした。
産院では毎日変化する赤ちゃんを眺めて、ずーーっと抱っこしたり、写真を撮ったりと産院では幸せな時間を過ごしました。
しかし産後3日後に急に不安が募りました。私はこの子を見守るために長生きできるのかな、育てられるのかなぁと、とてもとても不安でした。(その後わかることですが、マタニティーブルーズという生理的な症状だと知りました。)
そんな時に自分で撮影したマタニティフォトを見て、まだ産んで3日しか経っていないのに忘れていた胎動や、お腹の赤ちゃんに毎日話しかけていた事や、会うのが楽しみで仕方がなかった事など、妊娠中の赤ちゃんへの思いや、出産への覚悟、いろんな思いを思い出し、不安な気持ちがどこかへ行ってしまったような不思議な感覚でした。
その経験を経て、マタニティフォト・家族の写真が撮りたい!と思いました。
大切なその瞬間を心を込めて撮影し、未来のご家族へ届けたいという思いからTOTTEは始まりました。
写真はその時を思い出せます。現在、マタニティフォトを6歳の息子と時々見ています。
(息子)僕と会うのを楽しみにしてたの??会えた時嬉しかった?
(私)そうだよ〜とても楽しみで会えた時は嬉しかったんだよ!!
といつも同じ会話をしています。私の好きな時間です。
撮ってて良かった写真です。
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